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「途転チャート」は、昭和の大物相場師といわれた柴田秋豊氏がその生涯をかけて完成させた売買サインのうち、機械式売買法として実績のある秋豊流鈎足(かぎあし)での売買サイン、トレンドライン、その他テクニカル指標の売買サインなどを、インターネット上で確認できる投資実践ツールです。
■概要紹介(国内株式市場)
1.鈎足チャート
鈎足チャートとは、終値がある一定の値幅以上動いたときに引線される不規則時系列チャートです。買いの力が増したときに買いサイン、売りの力が増したときに売りサインが機械式に出現します。鈎足の売買サインは、その日の終値で決定されるため、目先の動きに惑わされずに、大きく値幅を取る投資法に適しています。
2.ローソク足チャート
その日、週、旬(1ヶ月間を上旬、中旬、下旬に分類)、月、年の始値、高値、安値、終値を1本にしたローソク足チャートは、陽線は赤、陰線は青で表示されます。チャート表示領域を大きく設定し、チャート観測をおこないやすいように配慮されています。
全てのチャート上に、設定本数が無制限の補助斜線、補助関門を記入できます。
3.大勢観測
株式相場は、市場全体(大勢)の方向さえ誤らなければ勝算間違いなしといわれます。
4.業種情報
毎日、上昇率の大きな業種順に表示されます。
5.鈎足転換一覧表・転換状況、鈎足転換数推移チャート
本日に買い転換した銘柄数は-、売り転換した銘柄数は-、さらに市場毎の総転換数は-。
6.ランキング
15項目にも及ぶ様々な期間で、全ての銘柄の上昇率、下落率、出来高、売買代金等のランキングを毎日計算しています。
7.銘柄選定
ワンクリックで条件にあてはまる銘柄を、簡単に選定できます。解説文で、どのような相場状況で実行すれば有効かを参照してください。
8.詳細検索
取引市場の限定や、市場全体を牽引している業種に絞って、その中から銘柄を選定することが可能です。
9.検索結果
検索結果は、並べ替え(ソート)も自由自在です。もちろん、その中からさらに株価が100円以上の銘柄にするなどの、再絞り込みは有効です。
さらに、検索結果の表示項目は、自由自在にカスタマイズ(変更)することができます。
10.2,4種類(鈎足・日足・週足・月足)チャート同時表示
鈎足、日足、週足、月足チャートを一画面に同時表示できます。画面左上の「次へ」ボタンをクリックで、次々と最大100銘柄単位でのチャートを効率よく連続表示できます。
11.複数銘柄チャート同時表示
2、4銘柄の同種類のチャートを比較検討することにより、より有効な投資対象銘柄を選ぶことができます。
12.過去チャート表示
▼6000本 日足![]() |
▼バブル期の鈎足![]() |
▼1988年以降のチャート![]() |
13.鈎足チャートと株価データ表の同時表示
株価データ(日、週、月単位など)と鈎足チャートの比較ができます。株価データ表は、鈎足を上昇方向の陽線を引いたときは、背面色が赤で表示され、下落方向の陰線を引いたときは、背面色が青で表示します。
14.ザラ場那賀の暫定チャート表示
▼最新データなし![]() |
→ | ▼最新データあり![]() |
15.チャートオプション機能表示
16.注目銘柄
これから買おうとしている銘柄、継続的に観測している銘柄など、注目している200銘柄までを4分類に分けて登録できます。
17.チェック銘柄
ニュース表示はしないものの、自由にグループ名称を設定して銘柄を登録することができます。
18.資産管理
100銘柄をご自分のやり方に応じて、4分類に分けて資産管理できます。
19.メモ(データベース)機能
メモは、一度登録すれば消えることは原則なく、日付ごとに新しいメモをデータベースとして入力できます。
20.トップ画面
パーソナルニュースは、登録してある銘柄に鈎足売買サインが出現したり、日足・週足に設定したトレンドライン(注目斜線)を切ったり、目標株価、損切株価に到達した際などに、ニュース表示されます。(ニュース表示は、分析後午後6時~7時以降、5日間表示されます)
21.操作説明