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棒足(逆張り)

棒足逆張之巻には、順張之巻と同様にローソク足チャートを利用した売買サインがまとめてあります。これらのサインは、ローソク足3本から7本程度をみて、ある一定のルールにあてはまったときに売サイン、買サインを出現させることです。

この中に収められている売買サインを柴田秋豊先生は、法示(ほうじ)と言い表し、棒足逆張48法示としてまとめてあります。棒足順張之巻と同じくローソク足をみて判断するものですが、棒足順張之巻の売買サインがローソク足1本1本には拘らず、全体の形をみて判断するのに対し、棒足逆張之巻の売買サイン(法示)は、ローソク足を3本~7本程度みて、目先の売りの力、買いの力の変化を読みとるものです。

なかなか上昇しなくなった時と総買人気を表した大巾急騰型になった時に売サインが現れ、その反対の現象の時に買サインが現われます。小巾の押し戻りにも必ず現れるため、買い増しや売り増し、利喰いや利乗せする場合には必要な売買サインといえましょう。

なお、逆張りとは買い転換中に買いの力が果てたときに、あるいは売り転換中に売りの力が果てたときにサインが出現するのでそう名付けているのであって、世の投資家がいう、暴落すれば買い、急騰すれば売るというものではありません。
急落したあとに、さらに急落することはいくらでもあるのです。きちんとチャート(ローソク足)の形から、そのときの売りの力、買いの力の出現状況を把握(棒足逆張法示の確認)する必要があるといえましょう。


① 逆張りとは
一般には、相場の流れに逆らって相場が上がったときに売り、相場が下がったとき買う投資法のこと。 
通常、旬の野菜や魚などものを安く買う場合は、その考えで良いのですが、株の場合は、安く買って、その後、高くなるものを買わなければなりません。これらのことから多くの個人投資家は、安くなったら(下がる時に)買う癖があり、逆張りをする傾向があります。逆張りは、成功した時の値幅は確かに大きい場合があります。その為、一度でも成功すると自分の投資法はやはり正しかったと思い込みます。しかし、短期売買においてこの手法を使うのは最も危険と言えます。短期売買で失敗している人のほとんどが逆張りの投資をして、ストップロス(損切り)を定めないで大きな損失を被り株式市場から去って行きます。 
逆張りは、相場により時として大きな利益になる事もありますが、株式市場では、底値で買って天井で売ることが非常に難しいことを認識しないと、継続して株式相場で資産を運用することができなくなります。
逆張りの場合は、必ずストップロス(損切り)を定め、下がり続けて上昇トレンドのシナリオ通りにならなかったら、損切りして撤退するのが賢明です。


② 逆張りの注意点
柴田罫線理論では、売り、または買いの力が果てたときに出現する売買サインを「逆張り法示(ほうじ)」といい、柴田秋豊氏は、相場の方向や相場の老若、力の観測など「棒足順張りの48法則」の投資法をマスターしていない人は、「棒足逆張りの48法示」による投資法を禁止していました。
柴田秋豊氏は「天底と転換罫線型網羅大辞典」で、「第二巻の逆張法示で出動する場合は、相場の老若や天底即ち位置を誤ってはならない。天底に於ける仕掛けであるから、得る利幅は大であるが、法示の適用を誤ると、反対方向に走られる懼(おそ)れがあり、出現位置に備える解説はあるが、型に仕組まれていない。為に罫線学(テクニカル分析)知識の浅い人は、観測を誤ることなしとしない。」
「私(著者)が第一巻「天底と転換罫線型網羅大辞典」順張り購読者でなければ、第二巻を絶対にお譲りしない規定にしている理由を了解されたい。」と記述しています。

1.坊主引が基本 第49図 ち型法示
2.扇型が基本 第50~53図 ま・よ・け・れ型法示
3.半値引が基本 第54~56図 ほ・ぬ・か型法示
4.扇型と半値引基本 第57~58図 ろ・た型法示
5.逆陰陽線が基本 第59~64図 ん・わ・こ・せ・る・ね型法示
6.行って来い型基本 第65~68図 め・て・ゆ・ゐ型法示
7.長大線と大放れ基本 第69~72図 ら・う・と・を型法示
8.同性線が連続三本基本 第73~80図 い・ふ・は・に・あ・つ・き・み型法示
9.孕み線の基本 第81~86図 な・く・し・へ・り・す型法示
10. 包み線が基本 第87~89図 む・ゑ・も型法示
11. 包み孕み、孕み包み基本 第90~93図 お・の・さ・そ型法示
12. 其他の基本 第94~96図 ひ・や・え型法示
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